AIにお店を見つけてもらうには、Google情報を整えることから

―  最新調査でわかった、AI検索が本当に見ている2つの手がかり ―

「AI検索対策」と聞くと、なんだか難しいツールや専門知識が必要な気がして、つい後回しにしていませんか。

ホームページの文章を頑張って整えたのに、AIの回答にはなかなか自分のお店が出てこない。
そんな状況に心当たりのある方もいると思います。

実は今、お客様が「お店を探そう」とGoogleで検索しても、検索結果を一つひとつ見てもらえることは少なくなってきました。
多くの場合、画面の一番上に表示されるAIの要約(AIオーバービュー)だけを見て、お店を決めてしまうのです。

そんな中、最近発表された調査から、AIが店舗を紹介するときに「どこを見ているか」の手がかりが見えてきました。
今日は、その内容から分かる、今すぐできる2つの行動をお伝えします。


AIは、Googleの”店舗カード”をよく見ている

2026年8月、GMOインターネットグループのGMO TECH社が、Google検索のAIモードが飲食店や美容室など21業種について答えた内容を、延べ約44万件分析した調査結果を発表しました。

それによると、AIの回答のおよそ7割で、Googleマップや検索結果に表示される「店舗情報の枠(店舗カード)」が参照されていたそうです。
しかもその割合は、調査期間の中で38%からおよそ49%へと、じわじわ上昇していました。

つまり、AIは私たちが思っている以上に、Googleに登録された店舗情報そのものを手がかりにしている、ということです。

ホームページの文章だけでなく、Googleビジネスプロフィール(Googleマップに表示されるお店の情報)に載っている、店舗名・住所・営業時間・電話番号といった基本情報が、まず見られていると考えてよさそうです。

そして大事なことは、AIにとって「どれが正しい情報か分からない」状態になっていると紹介されないかもしれないのです。
つまり、GoogleビジネスプロフィールとホームページやSNSの表記との整合性はとても大事なことなのです。


もうひとつの手がかりは、”口コミ”とその”返信”

口コミへの返信も「後でまとめて」と思っているうちに、何件も溜まってしまっている…
なんてことはありませんか?

Googleで「〇〇(地域名) おすすめ サロン」のように検索すると、検索結果の上のほうにAIがまとめた回答(AIオーバービュー)が表示されることも増えてきました。

このAIの回答は、Googleビジネスプロフィールに寄せられた口コミや、オーナーからの返信の内容も手がかりにしていると言われています(個別の口コミがどのように採用されるかについて、Google等からの明確な断定発表はまだ確認できていません)。

口コミの「数」だけでなく、そこに書かれている「具体的な言葉」が、AIがお店を紹介するときの材料になっている可能性がある、ということ。

お店の名前やメニュー名を返信に自然に入れたり、良い口コミだけでなく厳しいお声にも誠実に返信することが、お客様にもAIにも情報が伝わりやすくなります。


今日からできる、2つの小さな習慣

難しい設定やツールは必要ありません。まずは次を見直すだけで十分です。

POINT
  • Googleビジネスプロフィールの営業時間・電話番号・住所が、今の実態と合っているか確認する
  • ホームページやInstagramに書いている店舗名・住所の表記を、Googleビジネスプロフィールと揃える
  • 定休日やメニューが変わったときは、忘れずにGoogleビジネスプロフィールも一緒に更新する
  • 週に1回、5分だけ「口コミチェック&返信タイム」を作り、直近の未返信分から順番に手をつける
  • 返信には、毎回同じ定型文ではなく、メニュー名や地域名など具体的な言葉を一言添える

特別なことをするより、すでにある情報を”揃えて、誠実に積み重ねる”こと。
それが、AI時代に選ばれるための一番の近道です。

DDdecoからのメッセージ

DDdecoでは、ホームページ制作はもちろん、Googleビジネスプロフィールの整備や口コミへの向き合い方、SNS運用など、AI検索時代に合わせた集客サポートも行っています。

「うちの情報、Googleとホームページでズレていないか見てほしい」「口コミ返信、何を書けばいいか分からない」という方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

参考:AIがお店を探すとき、頼りにしている情報は何か 約44万件の回答を分析、約7割がGoogle上の店舗情報を引用(GMO TECH、2026年8月6日発表)

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